旧「いもむしうんちは雨の音」置き場

ブロガリサービス終了にともない、「いもむしうんちは雨の音」をこちらに保存しました。

2013-01-01から1年間の記事一覧

ノコメトガリキリガの♂交尾器

大晦日ですな。。。 昨日、シロオビフユシャク Alsophila japonensis を見かけました。 フユシャクの中でもフユシャク亜科に属する蛾で、 真性のフユシャクの仲間で、神戸でも本格的な冬がやってきた感じ? これだけじゃなんなので? 12月23日に見かけて採っ…

丸ちっちゃい虫

8月中旬のお散歩コース。 全身真っ白になったサクラの木があった。 拡大 クワシロカイガラムシ属の一種 Pseudaulacaspis sp. サクラにつくカイガラムシについて、ちょろっと調べてみたら、クワシロカイガラムシ P. pentagonaの他、ウメシロカイガラムシP. p…

跳ね繭

八幡さんの紅葉は一部残ってますが、 クロスジフユエダシャクが乱舞する季節となりました。 フユシャクシーズンともなると、歩いているだけでは何も見つからない。 とと、キアシナガバチの古巣が落ちている。 巣を食べるシマメイガ類がいないかと、拾い上げ…

虫こぶも食べるの?ネズミサシミモグリガ

お散歩行けてません。 なので、、、過去蛾から。 今年の3月、ネズミサシを見ると、 枝先に実のようなものが結構付いていた。虫こぶだ。 その中から、中身が喰われたような食痕のある虫こぶを 3個ほど持ち帰った。 糸で綴られているので蛾であろう、と思っ…

謎蛾2

ようやく我がお散歩コースにフユシャク第一陣のクロスジフユエダシャクが飛び始めた。神戸南部は温暖な瀬戸内気候なので冬物の発生は遅くなってしまう。さて特にネタになる虫も見付からなかったので、過去蛾像から。10月下旬、ヒラヒラ飛んで、葉裏に止ま…

アカガネヒメハマキ・・・と思う

寒くなってずいぶんと見かける虫が減ってきた。 かと言って、クロスジフユエダシャクはおろか、 ナカオビアキナミシャクもまだ見かけない、 と言う中途半端な時期である。 視認できる距離にアオゲラが。 めずらしくじっとしていたので、 コンデジ手持ちの最…

ひょろひょろカメムシ、でも肉食。

この土日は姪の結婚式にお呼ばれ。 なのでお散歩行けてません。 ということで、前の週に見た虫から。 谷あいによそのお爺さんが植えたバナナ。 毎年今頃花が咲くが、寒くなるので実ることがない。 垂れ下がった枯れ葉に何かいないかと思って網で受けてペシペ…

いきなり晩秋

急に寒くなった感のある今日この頃。 先週、母グモを取り去ったコクサグモの卵嚢。 土曜日に見たら、ヒメバチに寄生が うんぬん以前に 大穴が空いて中身が無くなっていた。 ・ ・ スマヌ ・ どちらにせよ、鬼畜な仕打ちをしてしまったようだ。 今週は見た蛾…

コクサグモ

連休の土曜日に卵嚢を守っているクモがいた。 コクサグモ Allagelena opulenta タナグモ科Agelenidaeのクサグモ属Allagelenaの普通種。 翌日曜日にもまだいたので、持ち帰る。鬼畜? まあ、母グモがいなくなれば、卵寄生のヒメバチあたりが 大喜びで卵を産み…

ちっちゃいヤガ

日曜日、ヤブツバキの幹にチラチラ飛んでは止まっていた ちっちゃい蛾。 クロモンホソコヤガ Araeopteron kurokoi 特にツバキに限った訳ではなく、カシ類や他の太めの幹に止まっているのをよく見る。 ちっちゃいと言っても大きさが伝わらないので、 展翅した…

ご近所のニクバエ、追加

日曜日はしとしと雨。 図鑑とかによく出てくるセンチニクバエを見つけるべく、 目にとまったニクバエを摘まんで帰っているが、 それすらいなかった。 虫が隠れちゃってネタが、、、 で、先週採ったニクバエ。 ゲンロクニクバエ Sarcophaga albiceps のようだ…

お散歩コースのカエル・追加

以前、水気のないお散歩コースで見かけたカエルを2種紹介したが、 この日曜日にここでは初顔のカエルに出会った。 ツイッターに既に書いたのですが、記録代わりにブログにも。 で~~~ん モリアオガエル Rhacophorus arboreus ? 茨城県を除く本州全域、佐…

ご近所のニクバエ

10月に入ったがまだツクツクボウシの声が聴こえる日曜日。 特に採集しようと思う虫がいないので、ニクバエの仲間を採ってきた。 やはり普通種のナミニクバエとかセンチニクバエを見ておこう、 と思ってこの間から少しずつ採ってたのである。 ただ、日本産ニ…

空飛ぶ哺乳類、、、の名を持つ蛾

日曜日、これ↓を見かけた。 コウモリガ Endoclita excrescens ♂ たまたま、遊歩道のモルタル壁に止まっていたから判ったものの、 自然界では樹の枝にぶら下がって「引っ掛かった枯れ葉」、の振りを しているので、老眼の私は過去何回も見落としているはずで…

触角の長~いカ

ネタが無かったので、台風明けの休みに採った虫から。 Macrocera sp. 触角がどちらも切れてしまったのだが、それでも超長い。 ツノキノコバエ科 Keroplatidae ヒゲタケカ亜科 Macrocerinaeに属す。 以前はヒゲタケカ科(別名ヒゲナガフルカ科)という独立し…

小さい虫

久しぶりの連休だが、台風に伴う大雨のため、わやであった。 ただ月曜日午後の神戸は台風一過の青空が広がった。 で、お散歩には出たものの風が残っているので虫的にはイマイチ。 休日の雨続きで深刻なネタ不足につき、なんかおらんかいな? とお散歩ネット…

コツチバチ科とツチバチ科の見分け方

日曜日に限っていまいちの天気が続く神戸であります。。。 それでもまあ、お散歩には出るんですけどね。 で、途中の岩場で休んでいると、ハチが地面を歩いていた。 近づいても飛んで逃げないし、(変だなあ)と思いつつ拉致。 (鬼畜ですハイ) コツチバチ科Tiph…

これまた

ぐずついた天気が続く日曜日。 昼からマシになったので お散歩へ。 9月になったというのに、しかも昼間だというのに、アブラゼミが羽化していた。 夜と勘違いしたのかしらん? ツイッターにケータイ画像を貼ったけど、 こちらでは、デジカメで撮った方の画…

おしりがわんこ

ようやく雨が降ったと思ったら、それは週末。 次の日曜は台風が本州を縦断する勢い。。。 と言うわけでネタがありません。 春に飼育したいもむしを貼っておしまい。 かなり以前に紹介したのと同種。-->以前の拙記事「ぞうさん?」 オオエグリバ Calyptra gru…

アカスジシロコケガの交尾器

お盆を過ぎていよいよ虫枯れの様相を呈してきた。 神戸では雨もしばらく降っていないので、お散歩に出てもろくに虫がいない。 と言うことでチョット前の蛾。 アカスジシロコケガ Cyana hamataの♂ 超普通種。手抜きのケータイ画像。 おまけにツイッターで呟い…

産み立て卵・・・・・シロオビクロコケガ

真夏になると、ネタになる虫がなかなか見つからない。。。 お盆休みも殺生をしたくないので、お散歩にも行ってない。 (行って何か見つけると採ってしまうので。) で、ちょっと前の虫。 7月の末、沢筋などの湿ったところにたくさん飛んでいるチッコイ蛾。 …

ヒメハヤバチの♂交尾器と過去記事の同定ミス?

日曜日に採ったハチ ヒメハヤバチ Tachytes fruticis ♂ ♂なので交尾器を引っ張り出して見た。 ヒメハヤバチの交尾鈎(paramere)の先端部は細長く(①)、刺状の突起を持つ(②)のが特徴。 近縁のヒロズハヤバチでは交尾鈎の先端部は太短く単純な形。 「つねきばち…

卵塊も今年は変

ツイッターを見ていると、今年は福井県辺りで マイマイガが大発生しているらしい。 我がお散歩コースである神戸南部では幼虫こそ大量にいたものの、 大部分のものがウイルス病に感染し、弊死してしまった。 それでもそれなりに蛹を見たのだが、その割りに成…

ヤマトアリバチモドキ

日曜日のお散歩中に見つけた虫。 地面をアリのように走っていたので生時の写真はない。 ヤマトアリバチモドキ Myrmosa nigrofasciata 微針で串刺し。 産卵管(針)を引き出したら結構長い。 ♀は無翅なので、老眼で見るとアリにしか見えない。 色目が変わって…

ドロバチのエイリアン

日曜日、ノメイガ辺りに綴られたイノコズチの葉っぱを探索するハチを捕まえた。 オオフタオビドロバチ Anterhynchium flavomarginatum ******************************************************** フタオビドロバチ属Anterhynchium の特徴。 中脚脛節の距は…

目立つ待避所

今週、ついったあでつぶやいた事の補足、みたいな記事。 ベニシダの仲間。 細かく分けだすと種類がいっぱいあるらしいので、「~の仲間」にしておく。 7月になると、このベニシダの葉上に小さなミノムシ状の巣を見かけるようになる。 拡大 ツブツブうんちを…

いもむし分追加

ブログタイトルに反して、最近出してなかった いもむし分を追加。 先々々週のお散歩で見掛けたいもむし。 アカスジアオリンガ Pseudoips sylpha 図鑑の解説では、アカスジアオリンガの幼虫には紫赤色の背中線がある、と記載されており、近縁のアオスジアオリ…

肩板(けんばん)

日曜日のお散歩中、足下に飛んできた蛾。 トビイロフタスジシマメイガ Stemmatophora valida 蛾の仲間は中胸背板に「肩板 tegula」という可動の板が 前翅の前にあります。 シマメイガ亜科の♂では、この肩板が特に発達しているものが多く、 写真の種も例外で…

ちっちゃな狩人蜂

お散歩行けてません。。。 適当に標本箱の虫を貼って今週はおしまい。 オオエンモンバチ Carinostigmus filippovi 2010.05.09 体長約5mmと小さく、寄生蜂的だが狩人蜂の仲間。 植物につくアブラムシを狩って幼虫の餌にする。 日本蜂類同好会の発行する「つねき…

エダヒゲナガハナノミの♀・・・・のはず

この日曜日は違うコースから山に登った。 ま、山自体は同じ所なんですが、、、 強者どもが夢のあと。 今年はマイマイガが昨年より多発生しており、 普段は喰わないヤマモモや、画像のカゴノキとかも 暴食してましたが、、、、 エライたくさん死んでます。 寄…