2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
お散歩コースの街灯にしなびた枯葉がくっついている・・・と思ったら蛾でした。 オカモトトゲエダシャクApochima juglansiaria 昨年10月に紹介したフサヤガに似てますが、コチラはシャクガ科の仲間でグループが違います(フサヤガはヤガ科)。フサヤガと違って、…
冬の間は生き物が少ないので、フカフカの腐葉土をひとつかみ持ち帰ってルーペで観察してみました。 まん丸の草の種のようなものが動いているように見える・・・ 針でつつくと種に戻る・・・・ しばらくそっとしておくとふたが開くようにして歩き出した。 これはイレ…
ダンゴムシ・・・小さな子供にも安心して遊ばせておけるムシの代表格。 普段見かけるのは外来種のオカダンゴムシですが、お散歩コースの神社にある落ち葉の下には、 セグロコシビロダンゴムシVenezillo dorsalisと言う日本在来のダンゴムシが住んでいます。腰広…
今日のお散歩コースで、またフユハマキの仲間に出会いました。 名前はハイイロフユハマキKawabeia razowskii 昨年末に紹介したウスグロフユハマキとよく似ていますが、ウスグロフユハマキは初冬に発生するのに対して、ハイイロフユハマキは冬の終わりに発生…
写真は、ニホンヒメフナムシLigidium japonicum ダンゴムシやワラジムシの仲間だが、見た目がツルツルしており、谷あいなどのかなりじめじめした落葉層にいる。海岸にいる5cm程のフナムシに近い種類だが、コチラは大きくなっても13mm程度。 目がクリッとし…