旧「いもむしうんちは雨の音」置き場

ブロガリサービス終了にともない、「いもむしうんちは雨の音」をこちらに保存しました。

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いもむしうんちの雨の音がした。

連休初日のお散歩コース。 落ち葉を踏みながら進むのを止めて上を見る。 虫食いあとのある新葉がそこかしこに見える。 ・・・・・耳を澄ますと・・・・・ パラパラと雨の音。 そう、ブログタイトルのいもむしうんちの雨の音である。 しゃがんで落ち葉をよく見ると、い…

変身の時

今週も日曜日はあいにくの雨まじりのお天気・・・ いもむしうんちは雨の音どころかホントに雨の音ばかり聞いているような気が、、、、orz ブツクサ文句を言いながら歩いていると、変な形のコナラの新芽を発見。 よく見ると、 おぉ!コミミズクの脱皮シーンでわない…

キリギリスの幼虫とそのそっくりさん

日当たりのよい空き地では、直翅系昆虫も孵化が始まっている。 写真の右側の赤ちゃんは、 キリギリスGampsocleis mikadoの1齢幼虫。 黒い2本のスジが特徴だ。 左側の赤ちゃんはとてもよく似ているが、黒いスジがない。 ヤブキリTettigonia orientalisの1…

コケ食い虫3

雨上がりの日曜日。新緑が気持ちいい。 で、紹介するのはケムシなんですけど・・・・ 砂防ダムの苔むした壁にとまっていたのは、 アカスジシロコケガ伊豆諸島以外亜種Cyana hamata hamataの幼虫。 3cm弱のケムシらしいケムシだ。さわっても大丈夫だったので刺さ…

コケ食い虫2

先日紹介したカバイロシマコヤガの親戚筋の幼虫を見つけた。 シラホシコヤガEnispa bimaculataの幼虫だ。 コチラはまた、さらに訳のわからない姿形である。 身の回りのコケをまとうわけだから、じっとしているとホントにわからない。忍者のような幼虫だ。

ケータイからの送信試験

飼育中のウスタビガ幼虫 ケータイのカメラで撮影してそのままブログに送信。うまくいったかなぁ-? 追記:ウスタビガじゃなくてヤママユガでした~

ランの花

シュンランの花を下から激写。 死んだじいさんは、この花のことを 「ホクロ」と呼んでいた。 わりと一般的な俗名のようだ。 なるほど花びらの奥にはホクロ状の模様がある。 園芸品種のシュンランはにおいがあるが、 山のものにはにおいがない。どうも別種ら…

風にたなびくナガ~~い

遅まきながら、カウンタ設置してみた。 それはさておき、日曜日は天気はよいが風が強く、黄砂で景色がかすんでいた。 コース脇の日だまりで真ちゅう色に光る点つぶを発見。 ケブカヒゲナガAdela praepilosaの♂だ。 体長は1cmそこそこだが、触角は3cm程もあ…

コケ食い虫

谷あいに倒れているクヌギに腰掛けて何気なくかたわらを見ると、2cm弱のシャクトリムシを発見。 シャクガの仲間かと思ったが、どうも腹脚が2対あるようだ(写真の黄矢印、ちなみに赤矢印は尾脚)。 シャクガの幼虫は、いわゆるシャクトリムシで腹脚は1対だ…

赤ちゃんいました。

週に一度の休みなのに雨でないかい? でも、行ってきました。いつもの散歩コース。 東京はサクラが満開だそうだが、神戸はまだ1分咲き程度。何でだろ~う?♪ 雨の中、無人のハイキングコースをうろうろしていると、ほころんできたコナラの新芽に糸クズが・・・…