小蛾類幼虫の♂と♀
久々の休日出勤でこの日曜日はお散歩に行けず。
それでなくとも休みの度に雨が降ってネタ不足である。
ぬぬぬぬ。
とりあえずパソコンの画像倉庫の中から、ネタをひねり出してみる。
まずこの画像、貯殻害虫の代表選手、
ノシメマダラメイガPlodia interpunctella の終齢幼虫。
矢印の所に体内の臓器が透けて見えている。
これ、精巣(精巣のもと?)である。
つまりこの個体は♂。
お次にこの画像、これもノシメマダラメイガの成熟した終齢幼虫。
何も見えない。
と言うことで、こちらは♀。
♀にも卵巣があるのでは?と言う質問は受け付けません。
とりあえず♀には目に見えるものはありません。
こんな感じで外皮が薄く透けて見える小蛾類の成熟幼虫は
♂♀の判定ができる。
例えば、
こんな緑の幼虫では黄色く見えることもある。
で、♂ですね。
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種類は判らないけど。
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ダメじゃん。
ではまた