立春前後
立春を翌日に控えた日曜日。土曜日からの雨が夜半には雪に変わったようで、山は白くなっていた。日曜までは冬なのでまあよいが、春は来るんだろうか?
それはさておき、お散歩コースでは、ホホジロアシナガソウムシMecysolobus erro(と思う。)がクリの枝にしがみついて寒空の中、越冬中。
どうせなら雪が積もっているところなぞが撮れると良い絵になったのだが、神戸ではちょっとムリでした。でも夜中には雪をかぶっていたのか、背中に水滴がついていた。
もうちょっと考えて冬越し場所を選んだら?キミ。。。。
明日から春が始まるはずであるがそんな気配はどこにもない。
あ、この間からフラサバソウVeronica hederaefoliaがたくさん芽吹き出した程度?
このオオイヌノフグリの小型版といった植物は、花の咲く時期まで子葉(ふたば)が残っているそうである。
そんなこんなで、また腐葉土をひとつかみ持って帰った。
次回はまたササラダニ類を紹介する予定。です。