旧「いもむしうんちは雨の音」置き場

ブロガリサービス終了にともない、「いもむしうんちは雨の音」をこちらに保存しました。

アフリカのお面というより、ミニミニ三葉虫?

コナジラミの仲間のつづきです。

アオキの葉をめくるとくっついていたが、小さくて老眼の来た私では肉眼ではわかりにくい。。。。。

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アオキコナジラミAleurotuberculatus aucubae

以下図鑑の抜粋。
黒色。約0.8mm。ほぼ楕円形、腹端にむかって狭くなる。背面に「竿」型の蝋物質を分泌する。アオキ、ミカン、ツツジ、クワ、トベラ、サクラ、イヌビワ、エノキ、ヒサカキネズミモチ、イヌツゲ、ウメなど多種の樹木の葉裏に寄生。名前のアオキコナジラミは最初アオキについていたもので命名記載されたからで、いろんな樹木から見つかるそうだ。
同属で黒色の種:イヌツゲクビレコナジラミ(ヒコサンコナジラミ)、ヒサカキコナジラミ、ナチグロコナジラミなど

文中の「竿」の竹かんむりは、図鑑中では「人人」になってました。
そんな漢字は当用漢字にはないって、、、、