2次元で生活する虫? その2
寒い日が続いている。日曜の神戸は雪が降りました。
それでも朝のうちは日差しも時折差す状態で、お散歩コースの木製手すりの上で、ひなたぼっこをしているチビ助がいました。
ヒラタハネカクシSiagonium vittatum
だと思います。ちがってるかも・・・・
(オオヒラタハネカクシというよく似た種類もいるようで、もしちがってたら教えて下さいm(_'_)m。)
小さな前翅のオレンジの模様がちょっとオシャレである。拡大してみると、おでこからツノが2本でており、ちょっといかめしい面構えだ。
横から見ると、以前紹介したラクダムシのようにペッタンコだ。そうすると、この虫も樹皮下のようなせまい隙間が生活空間なのだろう。
注)ここでは一応ヒラタハネカクシとしましたが、ハネカクシの仲間は図鑑にのっていない種類が多いので、同定にはぜんぜん自信がありません。信用しないで下さいね。1例をあげると日本のメダカハネカクシの仲間は図鑑には15種類しかのってませんが、ホントは100種類以上いて、将来的には200種類を超えるそうです。。。。シロウトには手が出せんわ。