シックな孔雀
日曜日は、娘の引っ越しで1日つぶれてしまった。_| ̄|○
土曜日も休みでしたが、引っ越し準備で外出禁止でした。
が、そこを何とか午前中は自由時間をもらってお散歩に行ってきました。
天気はそこそこよく、春の日差しである。
歩いているうちに視界に飛び込んできたのは今年一番の大物でした。
イボタガ Brahmaea japonica
写真は前翅の一部である。陽光にきらめいて、まるで孔雀の羽のようである(ほめすぎ?ひいき目?)。
全体の姿はコチラ
イボタガ
複雑怪奇な模様。
おどろおどろしいかも知れませんが、無毒。
おどろおどろしいかも知れませんが、無毒。
日本の虫では、一番複雑な模様の種類ではなかろうか?
複雑すぎて、前翅中程の点々は個体によってバラバラで、同一個体内でも左右で違っていたりします。
イボタガの幼虫は、名前の通りイボタノキを食べるが、そのほかネズミモチの葉も食べる。お散歩コースではそのほかマルバアオダモにもついていることがある。この幼虫がまたスゴイのであるが、それはまた5月頃に会えると思います。