ダルマタマゴクロバチのジャンプ
10月最初の休み。
お散歩コースもセミの声がほとんどしなくなった。
晴れ間が出たときに、ツクツクボウシが1匹鳴いただけ。
むむむ、ブログネタが無い。
こういう困った時用に夏、笹を刈って束ねたものを
谷筋の木陰に仕掛けて置いたのを思い出したので、
これをちょっとしばいてきた。
ビニールシートの上においてビシバシ叩いて落ちたものを集め、
枯葉とか大きなゴミをぺいべいっと捨て、
しばらく眺めてクモやらムカデなどの捕食性の生き物も除去。
で、残った何かがモジョモジョ蠢いている腐植土を持ち帰る。
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帰宅してから、ルーペで眺めていたら
以前記事にした可愛いハチが見つかった。
ダルマタマゴクロバチの1種Baeus sp.
以前の記事はこちら。「マンマルコバチ<-仮称だよ(ダルマタマゴクロバチBaeus属の1種?)」
この記事を書いたとき、ezo-aphidさんからこのハチの英名を「micro-flea wasp」と言うことを教えていただいた。
flea・・・つまりノミのこと。このハチ、跳ねるのである。
と言うことで、生かしておいて跳ねるところの動画を撮ってみた。
ただ、1mm未満の小さなハチなので、実体顕微鏡下で跳ねられると
ワープしたかのように一瞬で姿を消す。
跳ねる寸前に、体を前後にゆらして、1・2の ピンッ!
と跳ねます。
触角をピコピコしながら歩き回るところから跳ねて
姿を消すまでの動画を YouTubeにupしました。・・・が
YouTube動画の埋め込みがうまくいかない。。。。
下のリンクをクリックして見て下さい。
「ダルマタマゴクロバチのジャンプ」(YouTubeへ移動)
カワイイですね。
ではまた
youtube動画貼り直し