ニコンP7000のシロウト写真
最近のデジカメは暗い場所でもキレイに撮れるようになった、
と前回書いたが、どの程度キレイなのか?
ネタも無いことだし、林の中でプランとぶら下がっていたアサギマダラがいたので、ISO設定を変えて何枚か撮ってみた。
ただし、カメラ音痴のオジサンが手持ちで適当に撮ったら、こんな結果になるのね、程度に見てください。
以下はすべて絞り優先オートf:5.6での撮影。
jpeg撮ってだしを、800×600にリサイズ。
まずは感度制限オート100-400で、SS(シャッタースピード)の低速限界設定を1/30、ストロボ発光で撮影した。ISOは247だった。
中心部のピクセル等倍
1mくらいの距離から、プルプルしながら撮ったもの。
次はISO400固定で非発光。SSは1/21.4。
中心部のピクセル等倍
ぶれぶれですな
今度はISO800固定で非発光。SSは1/49.1。
中心部のピクセル等倍
ぶれない分、チョイましかも。
調子に乗ってISO1600固定で非発光。SSは1/53.8。
中心部のピクセル等倍
ちょっと近づいて撮ったので条件が変わったのか、800とたいして変わらないような?
悪ノリして、ISO3200固定で非発光。SSは1/104.6。
中心部のピクセル等倍
さすがに荒いけど、記録用には十分な気もする。
もう一つ、Hi1と言うモードがあって、ISO6400相当のモードだそうだ。
暗い林の中でも、SSは1/180で撮れた。
中心部のピクセル等倍
素人目にもザラザラである。緊急用のモードですな。
他にシーンモードのひとつに「ローノイズナイトモード」があって、画像サイズは2048×1536以下に制限されるが、ISOは400~12800まで自動設定されるそうだ。そのうち試そう。
最後に明るいところで撮ったツチイナゴ。(トリミング)
成虫越冬するせいかどうか知らないが、拡大すると、毛がぼうぼう。
コンデジとは思えない解像感だと思うが、カメラ好きの人にはどう映るのだろう?