枯れ木“は”山のにぎわい
サーバーが不調で少しおかしくなっているような?
やっと直ったと思ったら、画像を少し無くしちゃいましただって。
「オコルデ、ホンマ」
とりあえず投稿してみる。
枯れた木は、景色的にはついでのような存在であるが、これを利用する虫にとっては、なくてはならないものである。
さて、お散歩コースにもクマゼミやニイニイゼミの声が聞こえるようになると、他の虫が少なくなってくる気がするが、ある特定の場所を見つけるといろんな虫が一度に見られることがある。
写真のコナラの立ち枯れもそのひとつ。
この木は、一昨年は何とか新芽を出していたが、そのまま枯れてしまった記憶がある。こういう新しい枯れ木は、おいしい菌類が生えているのか、たくさんの虫が集まっている。
左上:コヨツボシケシキスイ Librodor ipsoides
左中:コヨツボシアトキリゴミムシ Dolichodtis striatus
左下:マダラシロツマオレガ Comodica contributa
右上:トビイロオオヒラタカメムシ Neuroctenus castaneus
右下:セマダラナガシンクイ Lichenophanes carinipennis
その他、ナガゴマフカミキリやちっこいのがいろいろ来ていた。
追記 トビイロオオヒラタカメムシの同定(名前調べ)については「ふらっとばぐずおうぐ」のカメムシBBSのお歴々に教えていただきました。
ありがとうございました~