神戸 サラサリンガ 幼虫その後・・・・・・・越冬中
いつものお散歩コースのアベマキの幹に、パッと見には判らないがヨ~ク見ると何かが貼り付いている。
触ってみると柔らかいシート状。
クモの巣のように見える。
表面には周囲の樹皮と見られるゴミをくっつけて、うまくカモフラージュしている。
左上の部分をすこ~しめくり、中を覗いてみた。
クリックすると拡大画像を表示します。
ぴゃ~~。
爪ほどの大きさのいもむし、
と言うか毛虫がビッシリ。。。。。。
実はこのアベマキは以前、拙ブログで紹介した
サラサリンガCamptoloma interioratum
と思われる卵塊と食痕があった樹の1本である。
(該当記事は→コチラ)
昨年、一部の虫系掲示板に書かれていたとおり、集団で幼虫越冬している。
なんだか、定着しそうな勢いである。
めくった所をそっと戻し、
時々様子を見ることにしよう。