春分の日の朝は、雨風の音で目が覚めた。 傘を差して出かけたものの、ときおり傘がひっくり返りそうになる。 雨でびしょぬれの石垣に、いもむし1匹。 「あ~、困ったね」としがみついていたのは、 エグリヅマエダシャク Odontopera arida arida ちょっと角ば…
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