いもむしの歯ぎしり
7月に入って、いよいよ葉っぱも硬くなり、イモケムのベストシーズンは終わりを迎えたように思う。
まぁそれでも、お散歩コースにでれば、なにかは見つかるもので、
この日曜日に連れ帰ったイモケム達。
オオミズアオの中齢幼虫。
現地で写真は撮らず。
こういう名前の判るものは、持ち帰ったりしないのだが、
ヤママユ系は見つけるとなんとなくウレシクなって採集してしまう。
さて、クリの枝にいたものを、引き寄せて、ジッと見ていると、
「キシキシ、キシキシ」と言うチイサナチイサナ音が聞こえてくる。
!??
ルーペで覗くと、口元だけがわずかに動いていた。
大腮をアムアムして摩擦音を出しているようだ。
この歯ぎしり音、やっぱり威嚇のつもりだろうか。
なんかカワイイ。
そのうち動画でも撮ろうか。と思っていたが、今こんな状態。
パンパンになって、頭が飛び出ている。
脱皮前の静止状態なので、歯ぎしり出来ません。
ほかのイモケムは、、、、
1cm強のキイロっぽい白ケムシとか、、、、
1cm弱のマダラケムシとか、、、、、、
→答えページは下
たぶんどちらもコブガ科の1種かなァ?
ナンジャロ?
飼育に成功したら報告します。
今週はこの辺で。
ではまた。