腐葉土にいたカメムシ
お散歩コースでは複数種のフユシャクがちらほらと出始めた。
しかし当ブログで既に紹介済みのものばかり。
それではと冬の定番、腐葉土をひと掴みして持ち帰る。
暖かい部屋でジッと見ていると、うぞうぞと色々蠢いている。
その中から初見の虫が現れた。
モンシロハナカメムシ Montandoniola moraguesi
うっすら見えてる背景は1mm方眼。
体長は2.3mmくらいか。
カメムシ図鑑によると、アザミウマ類を捕食するそうだ。
本州以南に分布し、ガジュマルクダアザミウマを捕食しているところを観察されている。
なんとなくクダアザミウマに似ているような気がする。
グンバイカスミカメも餌になるグンバイムシに似ているし、
捕食性のカメムシは餌に似る呪いにでもかかっているのだろうか?
ではまた