跳ね繭の羽化
この日曜日はお散歩に出たものの、非常に寒く、
おまけに雹まで降った。
4月なのに!?
神戸なのに!?
一瞬のうちに溶けていきましたが、、、
また、時々覗く晴れ間にキモンハバチの1種Pachyprotasis sp.が
日向ぼっこに出てきたりしてましたが、
風も強く、他にはイボタガを見たくらい。
閑話休題(?)
昨年記事にしたアシナガバチの巣に寄生していた跳ね繭が先週一匹羽化した。
体長約13mm。この画像は羽化1週後
配色はアシナガバチヤドリヒメバチLatibulus nigrinotumだと思うのだが、ネットで見かける写真と腹部の雰囲気がずいぶん違う。
なんというか、腹部があまりごつごつしていない。この画像は羽化直後
(ピンぼけだけど)裏側
???
小西先生の「日本産ヒメバチ目録」に本種を見つけたが、春型の♂がなかった。
模様は一致しているので、腹部はだんだん変わっていくのかしらん?
気になるのは既知の寄主がフタモンアシナガバチとキボシアシナガバチとコアシナガバチの割と小型のアシナガバチで、こちらは大型のキアシナガバチに寄生していた事。
未知の別種だったりするのかな?ヒメバチだし。
残りの繭が羽化したらまとめて誰かに見てもらおうか。
私には判断つきません。
ではまた