ミスジミバエの顔
日曜日に枯れ葉を叩いたら、
ミスジミバエが落ちてきたので、
手近な機材で深度合成画像を撮ってみた。
実体顕微鏡の接眼部に、連写モードにしたオリンパスTG-1を押しつけ、
シャッター半押しでピント固定してから、
顕微鏡のレボルバーを回してピントを手前(または奥)に移動、
シャッター全押しで連写しつつレボルバーでピントを移動。
この画像をフリーソフトのCombineZPで合成。
などという、誠にテキトーな方法で作った画像がこれ↓
ミスジミバエ Bactrocera scutellata
写真を撮る前に、体に空気を吹き込んで口を膨らませてみた。
タラコくちびるみたいのは下唇の先端、餌を舐め取るところで唇弁という。
唇弁には細かい溝が放射状にあり、
効率よく液体を舐め取る構造になっているようだ。
ではまた