三爪幼虫(さんそうようちゅう)
おろろ、週末だ。
近況、近所の山のコナラはいもむしだらけで葉っぱが無くなりつつあります。
シロフフユエダシャク Agriopis dira
話変わって、4月最後の日曜日に採った蜂。
セグロカブラハバチ Athalia infumata
何かちっちゃな虫がくっついている。
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寄生性の甲虫の幼虫みたい。
爪が3本あるように見えるので、一般に「3爪幼虫」と呼ばれる。
ツチハンミョウの仲間が有名だが、近所では見た事無い。
見た事あるのはヒラズゲンセイと、ムモンオオハナノミくらい。
ヒラズゲンセイの幼虫は、「ひむか昆虫記」に出ていたが、何か雰囲気が違う。
と言う事はオオハナノミの方かしら?
よく判らない。
でも、こいつらはハナバチやカリバチの巣に寄生するのだから、
ハバチにくっついちゃうとダメなのでは?
とりあえず動くものに取り付いてしまう習性があるそうなので、
たまたまハバチが通りかかったんだろうけど、、、
確率の低い生き方ですな。
ではまた。