オオゲジの食事
土曜日はものすごく暖かでした。
お散歩コースの水場に行くと、
プインッと何かの飛ぶ音。
ニホンミツバチの働き蜂が降りてきた。
ミツバチは春になる前の寒い内から巣の中で
貯蜜を使って新女王を育て始める。
で、桜などの花の時期に分蜂して、
蜜の多い内に巣を立ち上げようという寸法。
で寒い内から巣の中は、働き蜂が発熱して
活動はしている。
で、急に暖かくなったので巣の冷却用の水が必要なのだろう。
周りを見ると、働き蜂でいっぱいだった。
プルプル体を揺らしながら水を飲んでるので、ぶれてしまった。
「春だねぇ」と眺めていると、
脇からカサカサと歩く音。
オオゲジが昼間っから歩いてる。
何かくわえているので、立ち止まったところを激写。
ニホンミツバチが餌食になってました。
やっと春が来たので、オオゲジもお腹が空いていたのだろう。
久しぶりに生きもの同士のかかわりを見た気分。
寒い時期はじっとしている虫を眺めるだけでしたもんね。
ではまた。