マエグロマイマイの産卵
梅雨明けの便りとともにお散歩コースでもニイニイゼミが鳴き出した。
毎日暑いですな。
お散歩に出ても谷筋のコースを歩いてしまうと言う、、、、
そんな中見つけた虫。
マエグロマイマイLymantria xylina nobunaga
マエグロマイマイのお母さんが卵を産んでいた。
最初はマイマイガかと思ったが卵を覆っている麟粉の色がねずみ色でちょっと違う。
マイマイガの卵塊はラクダのパッチ色である。
マイマイガの卵塊
マイマイガと同じように、マエグロマイマイも麟粉(腹部の毛)のお布団で卵を覆っている。
このまま暑い夏と寒い冬を卵で過ごすのだから、せめてもの親心である。
分厚い布団のおかげで、卵寄生蜂も寄生しにくいだろう。
卵塊の形も違うのだけれども、これは細い処に産み付けた為かも知れないので、区別点になるかどうかは未確定事項。
マエグロマイマイの幼虫は以前紹介済み
記事はコチラ→「マイマイガとはチト違う・・・・マエグロマイマイ幼虫」
ではまた来週<(_'_)>