旧「いもむしうんちは雨の音」置き場

ブロガリサービス終了にともない、「いもむしうんちは雨の音」をこちらに保存しました。

イモムシケムシ本がまた出版されました。

梅雨時の日曜日というのは、必ず天気が悪くなる気がする。
たとえ、平日に天気がよくとも。。。。

ま、お散歩にはでるのですが、虫が隠れて見つからない。

仕方がないので、虫食いキノコに
ドングリの目を付けて遊んでみたり、、、、、

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ガオオオ~~、虫はいねが~~



いもむしけむしも端境期と言うのかあまり見つからない。
かろうじてノグルミでムラサキシャチホコの若齢幼虫を見つけて
お持ち帰り。脱皮前の眠の状態。

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で月曜に脱皮、与えたオニグルミの小葉1枚分ほどを食べ、
金曜にまた脱皮。

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イマココ

頭でっかち!
コレでたぶん終齢幼虫。
これから
ばくばく葉っぱを食べて
ぶくぶく肥えていく予定。

たいしたブログネタじゃないなぁ、と思っていたが
仕事から家に帰ると、なにやら本が届いていた。

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「庭のイモムシケムシ」



以前紹介した「イモムシハンドブック」も良いけれど、
コチラの本もなかなか良い。

「庭の」と銘打つだけあって、身近な種類に絞られており、
パラパラとページをめくると、「あ、コレ見たことある!」
と言うイモムシケムシが必ずあることと思う。

身近な植物44種のイラストページもあり、
植物ひとつひとつにそれらを利用するイモムシケムシの
種類と掲載ページが付記されており、
植物からイモムシケムシを調べることも出来ると言う
優れものである。

表紙を見ていて気が付いたこと。
セスジスズメの眼状紋。(左上のイモムシ)
一個目はニコニコ笑ってたんですね。
今まで知らなかった。

ではまた。