がんばれ、母ちゃん
本ブログは、ジェイコムのZAQを利用しているのだが、アクセス解析の機能がついている。
試しにのぞいてみると、いもむしで検索してきたり、うんちで検索してきたりと様々な言葉で拙ブログに来られているのがわかる。
その中で最近、アクセスランキングからやってくる方がいることに気が付いた。
ZAQのブログのトップページは「ブロガリ」と言うのだが、そこにZAQで開設しているブログの、アクセスランキングへのリンクがある。
そこを覗くと上位300位までのブログがずらーーっと紹介されている。
驚いたことに、拙ブログがこのリストにときどき入っているみたいだ。
週一更新のいもむしケムシの紹介ブログが、数あるブログを押し退けて、300位圏内に入るなんて、不思議なことである。
とりあえず、御覧の皆様に御礼だ。
ありがとうございます。<(_'_)>
閑話休題
この日曜日は、久しぶりに雨のない天気だった。
梅雨の晴れ間とまではいかないが、雨がないだけ御の字である。
キリギリスやニイニイゼミの鳴き声がする。
今年初めて聴いた。
雨降りだと鳴かないので、音で虫を確認できないのだ。
しかーし、蒸し暑い。
久しぶりのことで、ばててしまった。
そんな中でもムシ達はセッセと次世代を残すために働いてました。
ツバキシギゾウムシCurculio camelliae
ヤブツバキの種子に産卵するための穴をあけていた。
以前に標本を紹介したことはあるが(該当頁はこちら)、こうやって穴を明けているのを見るのは初めてだ。
標本写真と比較すると、くちばしはもう半分以上刺さっているようだ。
しかし、大変な労働だわ。
このあと、くちばしと同じくらい長いという産卵管を入れ代わりに挿入するところなんぞを見たかったが、ヘタレなので待ちきれずに帰りました。
と言うことで、冒頭の題名はこのゾウムシ母さんへのエールでした。
ではまた。