生まれたての季節
神戸ではサクラの花もおわり、山の風景もすっかりやさしい色になってきた。
コナラやアラカシの展開したばかりの若葉に、早速小さないもむし毛虫がとりついている。
アラカシの若葉には
マイマイガLymantria dispar japonicaがちんまり。
こちらの若葉にはシャクトリムシ。
う~ん、このクルッと丸まった感じはオカモトトゲエダシャクの赤ちゃんぽい。
脱皮したら、鳥のうんちに変身するのだろうか?
ちょいとこの子は持って帰って確かめてみよう。
落ち葉をかき分けてみると、1cmの極小爪楊枝が歩いていた。
トゲナナフシNeohirasea japonicaの赤ちゃんも出てきたようだ。
あ~楽しい
(どこが楽しいの?と思われた方。ゴメンナサイ。
私のような虫好きはこ~ゆ~のを見るだけで楽しいのです。)
願わくば、次の休みも晴れますように。