冬のおわり、春のはじまり(^o^)ノ
土曜日が休みになったので、ヤッパリいつものお散歩コースに行ってみた。
日陰のシダの上にくたびれたホソウスバフユシャクがいた。
フユシャクの中では最後に出現する種類である。
今日はしばらく前が嘘のように暖かい。
人のあまりこないルートにそれてホゲ~としゃがんでいると、足下の落ち葉から
オオメカメムシPiocoris varius
が顔を出した。越冬明けでひなたぼっこに出てきたのだろうか? 5mm程の虫だが、お日様の光を受けてうれしそうにも見える。
ヒシバッタの仲間もたくさん出ており、
美人のヘビ(ジムグリ)も散歩中だった。
コハナバチの1種も飛び回り、ハコベの花でクロヤマアリが吸蜜したりと本格的な春の到来を思わせる一日だった。