お散歩コースの枯れ木の切り株をひっくり返すと、、、、、
うぎゃ~!アリの巣だった。わらわらわら・・・・
気を取り直してよく見ると、アリの群れの中に何かいる。
アリツカコオロギMyrmecophilus sapporensis だ。
デフォルメされたような寸詰まりの体型がなんだかおもしろい。体長は3mm前後で、トビイロケアリなどの巣にいそうろうして生活している。
日本のアリツカコオロギは従来1種類とされているが、何種類かに分かれているそうである。まだきちんと発表されていないようなので、詳しい図鑑でも出たら調べ直してみようと思う。